ロードバイクにインプレッサ・40過ぎのおっさんの休日

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40からの教習所通い|2日目はシュミレーターで発進までの練習だよ

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40からの教習所通い|2日目はシュミレーターで発進までの練習だよ教習所では第1段階、第2段階と2つのレベルに分かれて自動車のお勉強をします。

私は今第1段階。第1段階では10種類の学科を取る必要があります。1学科1時間(50分)なので、第1段階の学科は全部で10時間ってわけですね。

学科はNo1からNo10までを順番に取るわけではありません。何月何日の何時間目にNo4の学科を受けることができる。という風に月ごとの時間割が用意されているので、自分のスケジュールに合わせて取っていくんですね。

そんなわけで2日目は夜の教室に行くことになりました。夜の教室は意外なところで大変でした。

夜の送迎バスに乗るのは大変!

今回一番大変だったのが送迎バスに乗る時でした。

季節は11月。バスが迎えに来るのは17:00頃。日が暮れて暗いんですよね。暗いとどうなのかというと、どれがお迎えのバスがわからないんです!

もちろんバスには「東洋モータースクールに」ってでかでかとあずき色で書いてあるんだけど、真っ暗なため文字が全く見えません。ヘッドライトの明かりしか見えないんです。

「これはやばい!乗れないかもしれない!!」

そう感じて、バスが来る方向を凝視し続けていました。

途中で
「1台それっぽいバスが来た。あれか?」
「よくみえねーーーーー!!」
「あーーいっちゃったぁ!」
「いや、佐倉自動車学校のだった・・・。危なかった。」
はっきりと送迎バスの文字を確認できるのが、真横を過ぎてからなので、ホント焦りましたよ。

今回は奇跡的に無事乗ることが出来ましたが、もう夜の送迎バスは勘弁ですね。

技能1:ドライブシミュレーター

ドライブシュミレーターは、実車に乗る前に必ず受ける必要があります。自動車の座席調整、基本的な発進、停止の仕方を学びます。

教室に入ると、ゲーセンの車のリアルなやつに、ビデオモニターがついたものが数台並んでいました。室内には私と先生とのふたりきり。マンツーマンだなんて贅沢なのでしょうか(笑)

私は「リアルなゲームみたいに実際にコンピューターの車を操作できるのかなぁ」なんて考えていたのですが、そうではありませんでした。単にビデオが流れているだけで、「ビデオに合わせてハンドルやペダルを操作しましょう」といったシロモノでした。

慣れないとハンドル操作が大変!?

意外と混乱したのがハンドルを回すことでした。

「ぐるぐる回すだけでしょ」って考えていたんだけど、ビデオに合わせて右左にぐるぐる回していると、頭が混乱してきました。またハンドルの上下やセンターもわからなくなってしまいました。簡単だと思ってたんだけどやってみると「あれれれ?」となりました。

ここで、送迎バスの中での運転士さん会話を思い出しました。

運転士さんいわく「運転の試験に落ちる人は、ハンドルが手についていない」なんだそうです。要はハンドル操作を自然に出来る人と、いつまでもできない人とでわかれるそうなんです。

話を聞いた時は「へぇそんな人いるんだぁ」なんて聞いてたけど、自分で操作してみると「なるほど、これはハンドル操作できない人がいても変じゃないかも」って感じました。

私はだんだん慣れてきて「下手に意識すると手がこんがらがる。あまり意識せず操作したほうが、スムーズに行くな」と感じるようになりましたが・・・。

1時間があっという間に過ぎ去りました。

シュミレータでマスターしたいこと

ここでしっかり覚えたいのは、出発前の動作と停止するときの動作ですね。

こんな順番です。

シートの調整

  • シートの前後を調整する
  • シートの高さを調整する
  • ハンドルの高さ長さを調整する
  • シートベルトを付ける
  • バックミラーを調整する
  • サイドミラーを調整する

エンジンスタート

  • サイドブレーキをかける
  • ギアをPにする
  • ブレーキを踏む
  • エンジンをスタートする

発進!

  • ギアをDにする
  • サイドブレーキを外す
  • ウインカーを出す
  • バックミラーを確認
  • サイドミラーを確認
  • 右後ろを目視
  • ブレーキから足を離す
  • アクセセルを踏む

こうやって文字にすると、自動車を出発させるためだけに色々な手順を踏まなければならないことがわかりました。慣れれば息を吐くように出来るんでしょうけど、しばらくは頭の中で暗唱しながらですね。

次回はいよいよ実車での練習です。果たしてどうなることやら。ワクワクするやら不安やらです。

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