ロードバイクにインプレッサ・40過ぎのおっさんの休日

視力0.01で教習所の実技が辛い！新しく用意したメガネのポイント7つ2回めの実写教習を受けました。

私は視力がめちゃくちゃ弱いです。裸眼だと0.01ぐらいでしょう。眼鏡をかければ0.7です。免許をとれるぎりぎりの視力です。

その状態で自動車に乗るとどうなるのか、身を持って体験しましたよ。

左のサイドミラーがよくわからない

実技の最初の段階では「とにかく進め！止まれ！ゆっくり曲がれ！」この程度の事ができれば良いです。

だけどこの程度と言っても、

• 真っ直ぐ走ること。
• 道路の中央よりちょい左をキープすること。
• 滑らかに減速、加速すること

こういったことを意識しなければなりません。コレが結構難しいのですよ。カーブなんてハンドルを切りすぎて内側を縁石にこすりつけたりしますからね。車の大きさの感覚がつかめないのです。

さて、安全確認や左に寄せて停止するためには、サイドミラーを確認する必要があるのですが、視力が弱いとこの時悲惨な目にあいます。左サイドミラーがよく見えないのです。後方確認ならまだできます。問題は縁石ギリギリに寄せる時。ミラーでは縁石と車体がぼんやりと交じり合って見えるため、何がなんだかよくわからないのです。

「ガリガリガリ・・・」

やってしまいました。

それでなくても、「車体の左端ってどのへんなんだ？」「車体の先端部ってどのへんなんだ？」と言う状態。便りは左サイドミラーなのに、ぼやけて見えない。視力0.7ではダメ臭いのです。

暗くなると絶望的

この日の実技は16:20からだったんですよね。17:00になるともう真っ暗です。

ライトを付けて乗ったのですが・・・。暗い！暗い！道路の端がよく見えない！ぴーーーーーんち！！

「自動車のライトってこんなに暗かったっけ？」

まるで私のCAAD10につけているCATEYEの安いライト並ですよ。

「よく見えねぇ！」

本当にヤバイんだけど教官が言うんですよ。

「運転上手いね！じゃぁ色々グルグル周ってみようか。明日の練習になるし。」
「はい1周したら4番右折して」
「4番てどこだよ！見えねえええ！！！」

って調子で。次々と指示を出すのです。確かに「私にも敵が見えるぞ！」的な感じで平静を装いながら運転していますが、内心は「助けてください少佐！」とザクで大気圏に突入したクラウンの気持ちです。

うまいと褒められるのはとても嬉しいんだけど、まだ車幅の感覚がつかめていないので、大変でした。交差点一つ曲がるのも大騒ぎでしたよ。特に左折はめちゃくちゃ忙しいですね！路上だと左巻き込みの心配もあるから、更に忙しくなりそうです。左側のサイドミラーがぼやけているのは、絶対ヤバイでしょう。

私がとった対策

• 左のサイドミラーがぼやけて見える。
• 夜になると絶望的な視界になる。

視力0.7での限界を感じた私がとった対策は「運転専用のメガネをゲットすること」です。

さっそくユーカリが丘のメガネスーパーに行ってメガネを買いました。こんな特徴のメガネです。

• 対向車のライトを考慮して、若干のブラウン入り(15%)
• 景色がゆがむとめまいがするので、お高い両面非球面レンズ
• 重いと耳が痛くなるので、軽いフレーム
• スグ壊れるメガネは困るので、軽くて丈夫なフレーム
• 強すぎると気持ち悪くなるので、矯正視力は1.0
• 顎を引いて運転してもフレームの上部が邪魔にならないよう、レンズ上部が広いデザイン
• 暑い車内に置くことを考慮して、金属フレーム

視界は大切なポイントなので奮発しました。お値段なんと7万円！でも2割引券と1万円引きセールがあったので5万以内に収まりました。それでも高ぇえ！

「軽くても丈夫なものは高い」

ロードバイクの世界でのセオリーは、メガネの世界でも同じですね。

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