21Nov
教習所での実技3日目は、
- 後退しながら右左折
- 左に寄せて指定したポイントに停車
この2つでした。
普段車に乗り慣れている人には当たり前すぎるものですが、初めての私にはそれぞれドラマがあるものです。
後退は怖い
この日初めて運転席から後ろを振り返って外の景色を見ました。
すごい視界が狭いですね。車庫入れするためにはバックは必須だけど、この狭い視界だけを頼りにすることは不可能そう。さらに後ろを見ながら右手でハンドルを持とうとすると・・・
「びきーーーん!」
そう。四十肩+マウス肩である右肩が唸りを上げるのです。神経ブロック注射を10本も打っているため、普段は痛みは無いのですが、変な動きをした時に痛みます。さらに動く領域が狭まっているため、シートにどかっと座ったままハンドルが握れないのです。
ちょっと腰を浮かせて肩を守るようにすれば、なんとかハンドルが握れますが。ちょっとやばいですね。
窓から顔を出しての後退は大丈夫でした。左肩は元気ですので。だけど車が真っ直ぐかどうかがわからないのが難点ですねぇ。
一発でOKもらえたけど不安はいっぱい
教官に聞いた所、この時点での後進は「下がるときはゆっくり」ということがわかれば良いと言っていました。
だけど、我が家の駐車場は狭いので「こんなんで上手に車庫入れるできるかなぁ」と不安は募るばかり。第2段階で色々練習するみたいですが心配です。
「ドアノブの下にタイヤがあるって想像するんだよ」
これをヒントに右左折しながらの車庫入れ練習を行いましたが、なんとか1回で出来ました。よかった。よかった。
左寄せして停まる練習
車を停める。なんてアタリマエのことでしょうか。でもそれが難しい!
運転席からは車の左や前って見えないんですよね。見た目通りに停車すると、停車ポイントまで1m以上開いていたりします。自分で運転してびっくりっですよ。
コツとして「ダッシュボードと縁石の関係を見るといい」と教えてもらいました。1回めの左寄せでは、寄せすぎて「ガリガリガリ」となっちゃったけど、コツを掴んだ後はオールクリアしました。もう停車は余裕ですよ!前方の感覚もばっちりです。
「おれウメェ!」
なんて思っちゃいましたから(笑)でも油断は禁物ですね。
左側の感覚
停車の時は超ゆっくりに進むため左寄せができます。だけど普通に走りながら、左折直前の左寄せはまだまだです。
こうして車を運転してみるとひとつ気付くことがあります。それは「左側を自転車やバイクが走っていたらすげぇ怖いだろうなぁ」ってことです。
左側の感覚がまだ全然つかめていないうえに死角だらけ。この状態で左側からスーッと自転車がきたらとおもうとぞっとしますね。
私が自転車に乗るときは、左から自動車を追い越すということはしません。交差点で赤信号になった場合は車の後ろにつきます。だって左折車に巻き込まれたら嫌だもん!
でも世の中には、車の左側からガンガン前方に出て行く人もいます。赤信号で停車している車の列を軽快に追い抜いて、一番先頭まで出てしまう自転車っていますよね。自転車からすれば「自動車が気をつければいい」って思ってるのかもしれないけど、自動車からすると
- 死角があって見えない。
- いきなり出てくると対応できない。
- ギリギリすぎて感覚と違っている。
- そもそも前しか見ていない。
こんなんかもしれませんね。危なすぎです。ダンプが自転車を吸い込むのは「ありえるなぁ」って思うようになりましたよ。ホント気をつけたいです。
自動車の教習を受けてこんなことを考えるようになりました。
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コメント
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こんばんは。今日は小雪に似合わぬとてもいい陽気でしたね!江戸川までサイクリング行って来ました。(^ ^)
自分も停車時は車を追い越す事はしません。良心的なドライバーさんだと中央線側に寄って左側空けて止まってくれるんですが、どうせ追い抜かれるし!(^_^;)
帰りはタキさんトコ寄って冬用ウェア買ってきました。来月は忘年会ですよ!(^ ^)
こんにちは!
天気の良い空を眺めて悶々としております。
免許取得のため、風邪や怪我を避けるべくお家で大人しくしております。
今のうちにオーバーホール出しちゃった方がいいも(笑)
左側開けてもらってもスグ追い越されちゃいますものねー。
やっぱり車の後ろで待っていたほうがいいですよね。
クリートがはまらなくてあたふたするときもあるし(笑)
タキサイクルの忘年会いつかは出てみたいですねー。
でも免許取るまでは我慢!歯も治療中でおかゆ生活だしね!!>w<