11Jul
ユーカリが丘から鴨川までの道中。ようやく市原SAに到着しました。
ここはスタバとフードコートにパン屋、おみやげ屋と結構イロイロなものが充実しています。
だけど子どもと一緒にSAやPAに行くと、アイスを食べたいだのジュースを飲みたいだのうるさくなるのが玉に瑕ですね。
そんなわけで、渋滞の宮野木ジャンクションを抜けた後は、快適な京葉道路~館山自動車を南下するのでありました。
前回館山自動車道を走ったのは、木更津のホテル三日月に行くためだったんですよね。免許をとって3ヶ月後ぐらいだったかなぁ。
良くもまぁ高速道路をこんなに走れたもんだ思いましたが、今回は2回目だし1年車を乗り回した経験値があるので、運転にはちょっと余裕があります。でも外房の鴨川なんて未知の世界だし、初めての距離だし怖いですけどねぇ。ちゃんとたどり着けるかなぁってね。
うなれエンジン!ってな感じでたまに追い越しをしてみたりもしましたよ。左車線をトラックの後ろについてゆっくり走るだけじゃないんです。うふふふ。
まもなく君津に到着。バスの後ろで安定のコバンザメ走行です。アイサイトが大活躍。
君津インターチェンジ出口は結構急なカーブが続きます。スピードの出しすぎに注意!
インターチェンジを出て左折。すぐに車線減少のトラップを食らいます。ナンテコッタイ。
初めての道路。なんとなく普段走っている県道4号に似た雰囲気かな?だけどどのくらいのペースで走ればいいのかさっぱりわかりません。前に車がいると安心します。
トンネルは余り通った経験がないのでちょっと不安。っていうかライトの数が少なくて暗いため目の感覚がおかしくなります。
いつのまにか先行車もいなくなり黙々と走り続ける道路。後ろには横浜ナンバーの車が、「はよいけ」とビッタリと張り付いていますが、華麗にスルーです(笑)
煽られても微動だにしない鉄のハートを持つようになった私。この1年で成長したものです。じれたSUV号が、対向車の切れ目を見て追い越して行きましたよ。
すごい勢いで飛ばして行ったように見えたけど、信号で追いつくのはお約束ですね。SUV号の運転士さんの心境はいかなるものに?
少しずつアップダウンな道が増えてきましたが淡々と走ります。空いているし快適な道路です。もうすぐ房総スカイライン。もっと道路が立派なのかな?とワクワクしてきます。
カーブと坂道が多いけど走りやすい道路です。そういえば山道自体を走るのは今回が初めてです。くだりでスピードが出過ぎるのだけ気をつければ平地を走るのと余り変わらない感じかなぁ。
凍結注意の看板が多く見受けられました。確かに冬は怖いですね。
さすがインプレッサ。上り坂も全然平気するすると登ります。楽ちん楽ちん。
前方に車発見!知らない道なのでペースメーカにしたいです。上り坂で差を詰めます。
房総スカイラインが終わると、すぐに道の駅「ふれあいパーク・きみつ」を突破。ここでトイレ休憩しようと予定を立てていたんだけど、嫁も子供も「休憩なしでOK」って言うので通過。
ふれあいパーク・きみつでは、駐車場トイレはもちろん。観光案内やらお土産ショップやらそろっています。飯も食べれるよ!ちなみにこの日はガラガラでした。
http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/Michi-no-Eki/station/chiba_kimitsu/
鴨川有料道路の料金所です。ETCは使えません。確か210円だったかな。有料道路と言っても一般道と余り変わりません。ちょっと道路が綺麗かな?
こういう看板を見ると「あぁ来たんだなぁ~。って気分になります。」 自分で運転するようになって看板のありがたみが分かるようになりました(笑)
しかし前の軽はバスに張り付きすぎだろう。どんだけアグレッシブなんだか。何も見えないよねぇ?
真っ直ぐ行くと鴨川市内に到達するんだけど、いつも渋滞なんですよね。Googleマップで下調べして知ってるんです。だから私は手前を左折して山道&田んぼコースをチョイス!こっちは気分良く走れますよ。
頂上のトンネルを抜けるとすぐ下りが始まります。その先のカーブが結構急。しかも連続で来るので気をつけて!
ここまでくればあとは平地。スピード出し過ぎない要注意しよう。雰囲気的には印旛沼から印旛日本医大に行く道路って感じかしら。快適です。
直角カーブを抜けると…嫁と子供が「うわぁ」と言いました。目の前に広がる海ってなんでこう感動的なんでしょうかねぇ。私は気仙沼出身で海なんてしょっちゅう見てたんだけど、それでも「うわぁ」ってなりますねぇ。津波で流されちゃったけど、気仙沼線の車窓から見える海岸の景色が大好きでした。
この東町交差点を真っ直ぐ進むと自然に鴨川水族館コースに進みます。
駐車場はこんな感じ。結構止まってましたね。風がめちゃくちゃ強いです。
おまけ。鴨川シーワールドホテルの感想
鴨川シーワールドホテルは鴨川シーワールドに隣接しているのがウリです。ホテルの宿泊客専用の通路でシーワールドにとつながってて、自由に入れるんですよ。
また、イルカさんと一緒に写真を撮る権利が宿泊客に割り当てられています。普通だったら朝一で水族館で並んで写真を撮る予約をしないといけないんだけど、そんな煩わしさもありません。
子どもと一緒にシーワールドに遊びに行くのならオススメできるホテルですね。
ただし建物は超古くてチープです。清掃などは行き届いていますが、高級感や華やかさを求める場合はシーワールドホテルは向かないかなぁと感じました。
料理はバイキングです。子供が好きなモノばかりです。海の幸に舌鼓…!とかは期待してはいけませんよ~。有るのは焼きそばやスパゲティーです。
レストラン自体の雰囲気は合宿所の食堂と言った感じです。その分だけ子連れでも気兼ねなく飯が食える雰囲気ですね。みんなガヤガヤしていてうるさいので、何が起きようとお互い様な雰囲気がGoodです。
ここまで割りきったコンセプトを持ってるのが、このホテルの人気の秘訣だと感じました。
宮野木ジャンクションの渋滞、初めての外房への道のり、初めての長距離と色々大変でしたが、車を運転するのは楽しですね。もっと遠くに行けるようになりたいです。
ちなみに、到着後10分ほどシーワールド内を歩いたのですが、運転の疲れが出てしまい、私だけホテルの部屋で昼寝をしました。その間、嫁と子供は元気いっぱいに水族館を楽しんだようです。
よかったよかった。私は運転ができればそれでいいのですよ。
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