27Aug
ユーカリが丘から気仙沼までの500Kmをインプレッサで走りたい!でもそんな距離走ったことがないから怖い!!100Kmも走ったらバテバテだ!!!
そんな私がついに200Km走ることが出来ました。
この記事で紹介した大栄ジャンクション、つくばジャンクションの周回コースの距離を少しずつ伸ばしていったのです。
四街道インター・宮野木JCT・木更津JCT・海ほたる・川崎浮島JCT・葛西JCT・つくばJCT・大栄JCTの総距離200Kmの周回コースです。ぐるーーーーーと一周りしました。
こんな感じで長距離を走る練習をしましたよ
いつもは大渋滞でファスナー合流の宮野木ジャンクション。この日は微妙な混雑の中でも、しっかり流れている状況での合流を体験しました。こうしてみると微妙な距離での合流ですが、サイドミラーと前方への追突に気をつければ、するすると合流できるぐらいには慣れてきました。
宮野木ジャンクションの、館林方面への合流は早めに右へ右へと車線を変更していくのがコツです。下手に遠慮すると、左車線が穴川出口に変化して流れが早くなるので危ないです。
ホテル三日月は免許をとって2~3ヶ月目ぐらいの時に来たんだったかな?片道分の距離を走っただけでメチャクチャバテたものです。
この時、偶然に三井アウトレットパークでユーカリが丘に住んでいるママ友に出会ったんですよね。日帰りで潮干狩りに来ているとのことを聞いて、相当なショックを受けたのを思い出します。
ちなみにこの日も路肩で取り締まりを受けている車がいました。ここは直線でスピードを出したくなるから、おまわりさんの穴場になってるんでしょうねぇ。
憧れの海ほたる突破。この時は「混雑」表示が出ていたので立ち寄りませんでした。要塞ぽくって貫禄がありますね。
しかし、海ほたるなんて一生縁のない施設だと考えていたのに、自分の運転で来ることが出来るなんて。自動車って素晴らしい!!
ずーっと同じ光景です。しょっちゅう渋滞するみたいだけど、海の下のトンネルの渋滞って怖くて嫌だなぁ。
東京に行く車は右車線です。余裕のあるうちに車線変更しておきたいですね。
アクアラインのトンネルを突破して川崎浮島ジャンクションへ。恐ろしいほどの数の案内板です。GoogleMapで予習していなかったら大パニックですわ。
川崎浮島ジャンクションの地図。メチャクチャ複雑です(笑)だけど、アクアラインから東京方面の湾岸線に進むのは簡単なんですよ。右車線をみちなりに走るだけでいいのです。
混乱するほどの案内板。急カーブ。分岐。車線減少。合流とこれでもかと一見さん殺しの仕掛けが施されています。
そして羽田空港を突破。「すげぇなぁ。こんなところまで来ちゃったよぉ」と一人で感動しています。
首都高の渋滞案内。今まで何度も目にしましたが未だに訳がわかりません。
川崎浮島ジャンクションからずーっと三車線の真ん中を走っていると、葛西ジャンクションが見えてきました。左に進路変更して堀切・小菅の暗黒ジャンクション方面へと向かいます。これが今回の山場です。
首都高速中央環状線(C2)を北上中。道路はすごく空いていて走りやすかったです。だけどみんなすごく速い。かなり速度オーバーしてそうなんだけど、ここは取り締まりしてないところなのかしら?
首都高の事故多発ポイント堀切・小菅ジャンクション
首都高って何度も走っているベテランドライバーでも緊張するって聞いていました。
- ブラインドカーブの向こう側に突如現れる渋滞
- 流れの早い右車線への合流
- 制限速度が時速60Kmでもなぜか時速100Km近くで走るクルマたち…。
初心者だとさらに、複雑で数が多くて一瞬じゃ判断できない案内板の壁もありますよね。
で、堀切・小菅ジャンクションはその中でも指折りの首都高危険地帯なんです。
なにが危険なのかというと、ジャンクション同士がすごく近いんですよ。距離で言うと700mぐらいみたい。
危険と言っても全部が全部危ないってわけじゃなくて、東側を真っ直ぐ突破するだけなら、初見でもなんとかなりそうなんです。
問題は、葛西ジャンクションからまっすぐ北上してきて、左の川口ジャンクションを目指す時と、両国ジャンクションから北上してきて三郷ジャンクションを目指すときなんです。
二つのジャンクションを交差して進まないといけないんです。車線って1つじゃなくて複数あるので、700mの間に何回か車線変更しないといけないんです。しかも右から左に行く車もいるし、左から右に行く車もいる。もうメチャクチャなんですよ!さらにこのジャンクションはいつも渋滞中。事故が起きないはずがない、恐怖ゾーンなんですよね。
今回は安全にまっすぐ通り抜けるだけの、葛西ジャンクション~三郷ジャンクションコースを走りましたが、それでも怖かったですね。
まずは堀切ジャンクションが近づいてきます。車の数が少しずつ増えてきています。全体的な流れも遅くなってきました。
堀切ジャンクションの合流ポイントが見えました。真っ直ぐ走ればいいだけなのに、左からの2車線合流のプレッシャーに潰されそうです。しかも同時に右車線が無くなるので、挟み撃ちにされます。つまり両方の車線に警戒しないとやられてしまうのです。
「ひーこないでぇ」と祈りながら真っ直ぐ進むしかありません。下手にブレーキを踏むと、後ろからガッツリやられます。私の後ろに入るために、速度を合わせいる車もいるでしょうし。ここは周りの空気を読み、周りに合わせて、周りを信じて進むしか無いのです。でもこわいいいいい!
私の前方を行く車は、車線変更祭りが落ち着いてから左へ車線変更していました。堀切小菅ジャンクションは慌てずに700mを使い切る感じで車線変更するといいのかもしれないと思いました。
だけど、この車間距離をみると左に車線変更できる自信がありません。宮野木ジャンクション以上の難易度です。ウィンカー出してするするといけば、入れるかなぁ…。
小菅ジャンクションです。葛西ジャンクションから左車線をまっすぐ走っていると、三郷ジャンクション方面の右車線に変わります。もし左の川口ジャンクションを方面に行きたいのなら、700mの間に2回左へ車線変更しないとならないのです。しかもあの車間距離の中をですよ!
後はつくばジャンクション、大栄ジャンクション、四街道インターと進むわけですが、何度か走ったので特に何もなかったですね。
こうしてついに200Kmの距離を走り切ったのですが、やはりバテバテでした。ただ精神的には少し余裕が出るようになってきました。初めて100Kmに挑戦した時はプレッシャーだけでかなり疲労しましたからねぇ。
結構お金と時間のかかる練習ですが、走った距離への自信がつくのでしばらく続けていきたいと思いました。夢の500Km走破を目指して!
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コメント
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200Km突破おめでとうございます。
首都圏近郊の合流・分離に多いコースなので精神的にかなり疲れるだろうなと想像します。
気仙沼までは常磐道・東北道を使うと思いますが、こちらは比較的空いてて合流・分離もないので今回と同じくらいの疲労感で行けるのではないでしょうか。
私も5月に那須に日帰りで行ってきました。
往復で500Km弱でしたが高速道路ではアイサイトでのオートクルーズを利用したら思ったよりは疲れませんでした。さすがに帰宅したらそれなりに疲労感はありましたけど。。。
合流・分離や追い越しなどが少なければ気仙沼も大丈夫だと思いますよ。
こんにちは。
ありがとうございます。首都高って都心に近づくほど、車は増えるし道は複雑になるしで疲れますよねぇ。
実はまだ記事にしていませんが、ついに気仙沼まで行ってきました!
「200Km走れるなら250Kmも走れるだろう。半分走れるなら2日に分けて走ればいいじゃない」作戦です(笑)
これでなんとか往復1000Kmが果たせました。
そしてその間に色々なことを学びました。記事が超大作になりそうですが、頑張って書きます!
おぉ、もう気仙沼ドライブを達成したんですね!
おめでとうございます。
超大作の記事、気長にお待ちしております!
はじめまして。
なんとはなくお邪魔します。
車での長距離はなれないと疲れるかもしれませんね。
特に知らない地方の道はその地独特のルールみたいなものがあったりして困ることが良くあります。
さて、気仙沼への道中ですが・・・
最近は東関東から常磐道でそのまま仙台に出られるようになったのでかなり楽になりましたね。
(昔は常磐道で途中までいって磐越か、渋滞が激しい東北道かというキツイ選択しかなかったので大変でした)
高速は慣れがあるので、距離走っているウチに長く楽に走る方法が身につきますよ。
(逆に首都高とか首都圏の高速ではその運転は身につきませんね・・疲れるばかりで。)
かくいう自分はお盆に南三陸まで行きは東関東からの常磐道で、帰りは原発近辺の町並みの現状を見てみたくて下道で帰りました。(一泊二日ですね)
車慣れすると多少疲れますがこれぐらいは走れるようになりますよ。
こんにちは!
だんごむしさんは南三陸がご実家なのでしょうか?ご近所ですね!
私も最初は常磐道を考えていたのですが、調べてみたら常磐道はいわきから1車線道路というのと、
途中のPA,SAが全然ないので東北道をチョイスせざるを得ませんでした。
だけど、私の父親の実家が船橋でして、私が子供の頃は毎年年末になると、東北自動車道で気仙沼~船橋の移動を10時間かけて行ってたんですよね。
だから「あぁこの道を毎年通ったんだなぁ」って懐かしく思いながら楽しく走れましたよ!
もし私一人で気仙沼まで走ることになったら、今度は常磐道もチャレンジしてみたいですね。
でもタンクローリーが前にいたら大名行列になりそう(笑)
今度 娘が免許を取るので、私が取った35年前とどう違うのか
いろいろ検索してて、このブログに出会いました。
免許取得の動機からすべて楽しく読ませていただきした。
八千代のユアエルムの海の広場に行った後、子供さんが
「今日は水族館に連れて行ってくれてありがとう」と言ったエピソードや
「パパの車だから、好きなだけ吐いていいぞ」や
鴨川シーワルドを奥さんと子供が楽しむのを
<よかった。私は運転ができればそれでいいのですよ。>
などのフレーズには、同じ親として涙が出ます。
あなたは、とても緻密で真面目で誠実な家族思いの方だと思いました。
世の中、あなたみたいな方ばかりなら、交通事故も喧嘩も戦争もなくなると思います。
今後も楽しい言葉遣いでブログを続けてください。
コメントによると、無事故郷に錦を飾られたそうでおめでとうございます。
そのブログも楽しみにしています。
あと、もうひとつの野望って何なのでしょう?
こんにちは!
いろいろお褒めに預かりありがとうございます。でも恥ずかしいです!(笑)
私は車であちこち走りたいだけ。四十数年分の走る喜びをいま一心に感じている状態です。
「もっと早くに免許取ればよかったなぁ。」ってしみじみ感じています。
もしかして最初に選んだ車。インプレッサスポーツが、私と相性がバッチリだったのかもしれません。
家についた後「ハンドルをなでながら、もっと運転したーい」って未だにやっています。
ところでもうひとつの野望ですが…。
それは、「東京駅までインプレッサでお出かけする」です。
でも、駐車場がどうなってるかわからないし、C1のジャンクション祭りとか、渋滞とか、合流とか・・・
超高難易度そうで、練習すらできずにいます。
行動範囲が広がるので、いつのひか東京駅前の駐車場に行ってみたいです(笑)