10Nov
家の中で、ちょっとしゃがんだ時のことです。
「む、この感覚は・・・・!?」
私はニュータイプではありません。だから遠くにいる敵の気配を察知したわけではありません。
お尻に違和感を覚えたのです。
「今から痔になる予感がする・・・」
そうです。私は過去に痔になったことがあります。痛くてまともに生活できず本当に悲惨でした。あの時の痛みの始まりを感じてしまったのです。
「人は同じ過ちを繰り返す」
原因は間違いなくクロスバイクでしょう。
「やばい、どうしよう、もう痔はいやだ。だけど自転車に乗りたい。」
こんな葛藤が続く中、日に日に痛みが大きくなってきたのです。もうクロスバイクどころではありません。
漢方よ私を導いてくれ
私は以前、副睾丸炎になったことがあります。原因が分からず医者から突き放されてしまいました。
そのとき私を救ってくれたのが漢方薬でした。それ以来、なにかトラブルがあったら病院よりも漢方薬を優先しています。
というわけで、速攻で漢方薬局に出向き、痔に効果がある漢方薬を買ってきました。
1週間分の生薬を購入してお値段7500円。ちょっと高いけど、背に腹は変えられません。
スポーツ自転車とおしりの関係
よく「スポーツ自転車に乗るとお尻が痛くなる」って言いますよね。わたしも買った当初はヒリヒリいたんだものでしたが、結局慣れて痛くなくなってたんですよね。
コツとしては、
- サドルを高くする。
- ちょくちょく体制を変える。
- 信号は降りて待つ。
この3つを行っていれば、そうそうおしりは痛くならないようです。私がそうでしたし。
だけど、痔にはなるのでしょうかねぇ?
スポーツ自転車は痔になりにくい
「スポーツ自転車の硬いサドルが痔に悪いのかなぁ」
こう考えた私は、ちょっとママチャリに乗ってみたんですよ。
そしたらね、スポーツ自転車の何倍も痛いんです。お尻が!もうねサドルに座れない。ずっと立ち漕ぎでしたよ。
どうも、スポーツ自転車は体重が分散するけど、ママチャリはお尻に体重が集中するようなのです。そのため、痔がめちゃくちゃ痛くなります。このとき初めて「ママちゃりって結構お尻に悪い乗り物なのだなぁ」って悟りました。
あと全然関係ないけど、サドルを限界まで高くしても、サドルが低すぎて太ももがだるくなるしね。もうママチャリ乗りたくありません。
おしりを鍛えよう
漢方薬局の薬剤師さんが言ってたんだけど、痔になりやすい体質の人っているそうなのです。肝臓の悪い人なんかがそうみたい。
で、痔になりにくくするためには、お尻を鍛えるといいそうです。
気をつけの姿勢で、ぎゅーっとおしりに力を入れて、つぼめて筋肉を鍛えるんだって。
これからどんどん寒くなる前に、もっともっと自転車に乗りたいし、はやく痔をなおさなくちゃね!
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