2Dec

「クロスバイクを高速化したい!ホイールを交換したい!いっその事ロードも買っちゃう!?」
なんて考えて悶々とした日々を送っております。時間を見つけてはCAAD10とCAAD8の購入ブログを眺めております。
まぁロードを買うとしても、クロスも長く使うつもりです。
だからきちんとメンテしなければいけません。10年以上前に購入した雨ざらし耐久試験中のママチャリのようにはしたくないです。そんなわけで今回はチェーンに油をさしてみることにしました。
油をさすために必要な準備
早速自転車屋さんに行って、チェーンに油をさすための道具を一式買ってきました。
デグリーザーという油汚れ落としと、チェーンをキレイにする機械と、チェーン用油です。
油落としもチェーン用油も色々種類が有り、それぞれ特徴が有るわけですが、何を買えばいいのかわからないので自転車屋さんオススメの物を素直にゲットしました。
最初はチェーンとスプロケットのお掃除から始めます。汚れたチェーンや歯車に油をポタポタさしても、汚れが増すばかりですし。
「汚いスプロケットだろう。ウソみたいだろ。一度もキレイにしていないんだぜ・・・。こんな有り様で高速化したいなんて嘘みたいだろ・・・。」
ごめんなさい。もっとこまめにメンテナンスします。許してください。
とりあえず後輪を外して作業開始。ボロ布にディグリーザーを垂らして一生懸命ふきふきしました。
かなり綺麗になりました。これで美しいものが大好きなバルログも「ひょ~~っ!」と言って大喜びすることでしょう。
スプロケットが綺麗になったので、次はチェーンのお掃除です。専用の機械にディグリーザーを入れます。
メンテナンス用のスタンドがないので、自転車をひっくり返して機械をセットしました。ベダルを手で回してチェーンをキレイにします。ちなみにこの機械の歯車は、スムーズに回転しません。だからしっかりと機械を手で固定する必要があります。
真っ白だったディグリーザーがあっという間に真っ黒になります。恐ろしいです。
チェーンを洗う機械には説明書が付いていて、「20回ペダルを回すといいよ」書いてあります。自分もやってみた感じ、そのくらいでチェーンが綺麗になりました。チェーンが綺麗になったら、こんどは機械に水を入れてチェーンを洗い直します。まぁすすぎですね。
チェーンにひと通り油をさしたら、今度は余分な油を拭き取ります。そうしないとタイヤに油が飛んでブレーキが効かない原因になったり、ズボンが油だらけになったりします。ご注意を!
チェーンに油を挿して思ったこと
今回はしっかりとチェーン周りをキレイにしてから、油をさしたわけですが、一つ困ったことが有りました。
それは「ディグリーザーがすげぇ臭ぇ!」ってこと。スプロケットをゴシゴシ磨いていたら頭がクラクラして痛くなってきました。油の匂いは平気ですが、ディグリーザーはダメでした。一応マスクを付けて作業をしていましたが、結構辛かったです。
メンテナンス自体は気持ちがスッキリするし、いかにも「オレの趣味は自転車よ!」って感じがして良いのですが。この匂いだけは憂鬱な気持ちにさせてくれますねぇ。
ニオイ対策何とか考えてみたいものです。他の方々は平気なのかなぁ・・・?
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。