16Dec

ポタリングとサイクリングの違いがわかっていません!そんな私が、ついにロードバイクで印旛沼サイクリングロードを走ってきました。
ユーカリが丘・青菅・阿宗橋・印旛沼サイクリングロード・北印旛沼の入り口まで走りました。往復でだいたい36Kmほどの行程です。
シラスSPORTと異なり、CAAD10の乗り心地は柔らかく下半身が全く疲れません。
「これなら100Kmイケるかもしれない!」そう思える自転車なのですが、私のほうに色々と問題があり、「そう簡単には100Kmを走ることは出来ないなぁ」と気付かされる一日でした。
さて、どんな問題が浮き彫りになったのでしょうか・・・・。
根性がない!
いきなり根性論が出てきて恐縮ですが・・・。いつも暖かいお部屋でぬくぬくしている私は寒さにめっぽう弱い。
今回はパッド付きの暖かタイツを履いていたのですが、足が寒くてその上にジャージを履いていました。なんということでしょうか!
CRで周りを見渡せば、みんなスッキリとしたシルエットのタイツを履いているのに、ジャージを履いてロードに乗ってるのは私だけなんです!カッコ悪い!!
「きっと何か秘訣があるんだ。もっと足が暖かくなるアイテムが有るんだ」と思い、帰りの道中でタキサイクルによって相談してみたら、「タイツ吐いてれば十分暖かいよ!」とのこと。
「軟弱モノ!あなたそれでも男ですか!?」
某金髪女性から叱責される声が聞こえてきました。
自転車用のジャージは必須だった
私は、山登り用のジャージを愛用しています。蒸れなくて暖かいやつです。
コレがなかなか着心地が良く、高かったし、自転車でもコレを流用しようと考えていたのですが、ロードに乗ってみて浅はかな考えだったと気付かされました。
自転車用のジャージは、前傾姿勢前提なので、袖がつんつるてんにならないように工夫されてるし、風が入ってこないようになってるし、なにより背中のポケットがありがたい!
私はお腹のポケットにデジカメ、財布、携帯を入れてロードに乗ったんですよね。これがまた凄い邪魔なんですよ。ガチャガチャとぶつかって音はするし、鬱陶しいし。
500Km走って慣れたらビンディングをつけようと画策していた予算で、ジャージを買いました。
ウィンドブレーカーで失敗
この日は途中から風がビュービュー吹き始めて、結構寒かったんですよね。で、途中で持参したウィンドブレーカーを着たのですが。これが大失敗。
袖と丈が短いのです。普通に着る分にちょうどいいのですが、ロードの姿勢には全然合わず、凄く窮屈。背中がパンパンに突っ張って腕がハンドルに伸ばせないのです。
無理にブラケットに手をのばそうとして、知らず知らずのうちにサドルの前の方に座るようになってしまいました。体勢も前傾姿勢から、起き上がった姿勢に変わっていきます。
そして・・・。
「いてぇえええええ!!」
はい。尿道に電気が走りました。もうこのウィンドブレーカーを着ることはないでしょう。
腹が減って走れない
以前30Km走った時に、途中で腹が減ってつらい思いをした経験から、今回はSOYJOYを1つ携帯していきました。
それで何とかお腹をもたせようとしたのですが、全然足りませんでした。本当は北印旛沼をどんどん北上したかったのですが、近くにお店もなく、泣く泣く撤退です。ふるさと広場の売店まで戻り、おっきなどら焼きと温かいお茶と、ココアでなんとか一息つけました。
首が猛烈に痛い
北印旛沼からの帰り道ですが、首がめちゃくちゃ痛くなりました。
一応ロードバイクの乗り方の本を事前に読んで、首の姿勢を予習していたのですが、どうにもその体制が保てないのです。
今日は肩と首が筋肉痛になっています。まだちゃんとした姿勢が取れていないのと、普段とらない姿勢なので慣れていないんでしょうねぇ。
おしりは痛くなかった
シラスだとお尻が痛くなり始める距離なのですが、CAAD10だとお尻が痛くなる気配がありません。コレには感激です。
ただ、首が猛烈に痛いのと、姿勢が崩れると尿道がびきぃ!となるのが怖いですね。
エンジンの性能を上げるぞ!
自転車の性能に見合うエンジンを装備しないとCAAD10が可愛そうです。
「そのロードバイクの性能のおかげだということを忘れるな!」
青いおじさんに怒られないよう頑張りますよ!そして憧れの100Kmを走るのだ。とりあえずお腹をへこまさないとね。ピチっとした自転車のジャージはお腹ポッコリが目立ちまくりなので、恥ずかしいです!
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