29Nov
ペダリングが上手いとか下手とか、ときどき自転車のサイトにかかれていますよね。
「だけどペダルなんて踏んでぐるぐる回すだけだし、そんなのに上手い下手なんてあるの?」こう考えていたんですよね。
「ものすごい勢いでペダルをグルグル回すことなのかな?」などとも考えたのですが、どうやら違うようだということが最近わかってきました。
引き足の正体
「引き足」が上手なペダリングのポイントの一つだということがわかりました。
で、言葉のニュアンスから想像したのが、「足をズリズリと後ろに引くのが、引き足に違いない」というもの。だけど普通の運動靴に、平らなペダルなので、足底がつるつる滑ります。
「うーん。これが上手いペダリング・・・・?違うかな?ビンディングってやつをつけると変わるのかな???」特にスピードが上がるわけでもなく、しばらく靴底を地べたにこすりつけるようなペダリングをするのでした。
もしかして足をあげること?
あるひ自転車に乗ってて気づいたんです。「引き足って、足を下から上に引き上げることなんじゃないか」ってことに。
つまり、右足が上から下にぎゅーっとペダルを踏みつけると、左足は下から上にぐいーんと持ち上がるよね。この瞬間って「左足は完全にお荷物状態。単なるおもり」ですよね。
この瞬間に用を足していない左足が、ペダルにくっついていなかったら・・・・。右足でペダルを下に踏むのがとても効率が良くならない?そう気づきました。
早速試してみた
で、この新・引き足理論(笑)を試してみたら、結構いい感じなんですよ!
ペダルを回転させるのがだいぶ楽になった感じがします。・・・と同時にももの裏側が痛い!疲れる!今まで全然使ったことの筋肉を使い始めたのでしょうか?桃の疲労感が結構ありました。
坂道を一気にガーッと登る時に意識して引き足を使ってみたら、いつもよりスピードがノリました。嬉しいですね!
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