クロスバイクのタイヤ交換|28Cから25Cへ乗り心地はどう変わる？

タイヤの交換の仕方

まずは前輪の交換から。

ブレーキのワイヤーを外します。ぎゅっとにぎりながら、ワイヤーを斜め上に引っ張り上げるような感じかな。最初はなかなか外れないけどそのうちサクサク出来るようになります。

次にクイックレリーズ（写真右のレバー）を動かして、タイヤの芯棒に付いている左側のくるくるねじ（名前知りません）を回せば、コロンと前輪が外れます。

あとはタイヤレバーを使ってタイヤを外せば、あっというまにこの通り。

新旧タイヤを比較してみると（赤い線があるほうが新しいタイヤ）、新しいタイヤはとっても軽いです。実際に重さを測ったわけではありませんが、古いタイヤの半分くらいの重さに感じます。

あと、形状が全く違っていてびっくりデス。古いタイヤはタイヤの形をしていてＵ字型になっているのですが、新しいタイヤはでろーんと広がってるんですよね。「これホイールにちゃんと入るの？」とちょっと心配になりました。

タイヤのマークと、空気を入れる所を合わせておきます。そうすればまたタイヤに穴を開けてパンクした時、チューブのどこに穴が空いているか探しやすいのです。

旧タイヤの場合、タイヤにチューブをセットし、少し空気を入れたら、ぎゅっぎゅとホイールにタイヤを突っ込むだけだったのですが・・・。
なんとあたらしタイヤはＵ字型になっていないから、ホイールに収まりません。するんするんとホイールから外れてしまうのです！ナンテコッタイ。

しばらく格闘した後、ホイールを横にしてセットすればタイヤがはまっていくことに気が付きました。（さっきまでホイールを立ててタイヤをはめようとしていました）

タイヤをはめたら、ぎゅっとしてホイールとタイヤの間にチューブが挟まっていないか確認します。
ちなみに旧タイヤは凄く硬くてコレが出来ませんでした。

新旧タイヤの比較です。新しいタイヤのほうが若干細いですよね。

あとは後輪も似たような感じでホイールからタイヤを外して交換です。

後輪って切り替えの歯車やらチェーンやらがあって、すごい複雑そうですが結構簡単に外れます。ポイントは切り替えをして、チェーンを一番小さな歯車のところにしておくってところだけでしょうか。
大きい歯車の下の方にある、小さい歯車を後ろの方にミュイーンと手で動かすと、チェーンがゆるゆるになって簡単に外れちゃいます。