1Mar
もうだいぶ過ぎ去ってしまった話ですが、2月に大雪が降りましたよね。もちろん次の日は雪かきをしました。
外に出てみると膝まで積もっていて驚き。こんなの子供の頃に澄んでいた田舎で降った大雪以来かもしれません。
近所の人もみんなせっせと雪かきをしているので、私も負けないよう雪かきをはじめました。
滅茶苦茶雪かきした
うちの近所も高齢化が進んでいて、お年寄りが多いんですよね。なので40代の私も若手扱いになります。
自分の家の前の道路だけ雪かきをして終わりというわけには行きません。
嫁も「あの家の前も雪かきをしなさい!」というので、ついでにお手伝い。するとその2件向こうの家も年寄りばかりではかどらないよう。なので更にお手伝い。
「さぁコレで終わりにするかな」と考えていたら、「あそこの家は雪かきムリだろうなぁ」なんて周りで話しています。家の方を向くと雪がまっさらの状態です。どうやら家から出ることすら出来ない人が住んでいるよう。
「自転車で少しだけ鍛えたこの体。ここでご奉仕せねば!」と先頭を切って雪かきを始めました。
さすがにバテる
たしか10:00ころから雪かきを始めたのですが、気がつけば時間はもう14:00。昼飯も食わず延々と雪かきをし続けていました。
さすがにバテて立ち上がることすらしんどくなってきたので、あとは見なかったことにして、そそくさと帰宅しました。
家についたら嫁に「いつまで雪かきやってるの!あんな遠くまでやらなくてもいいのよ!」と怒られました。なんてことでしょうか。いいことをして怒られるなんて、世知辛い世の中です。
次の日から大変だ
次の日、腰から右臀部、右太ももの裏にかけて筋肉痛になりました。相当重症な感じ。歩くのがちょっと大変。
「でもまぁ筋肉痛なるくらい運動した証だから、結構結構」
なんてのんきにしていたのですが、なにか様子が違うのです。筋肉痛が一週間近くたっても治りません。それどころか
「モモの裏どうしたの?紫になってるよ」なんて嫁に言われる始末。
そのころにはまともに歩くことが出来ず、びっこを引いていました。明らかに様子がおかしいのです。痛いところを触ると腫れてしこりのようになっています。もはや筋肉痛の域を超えています。
ついに病院へ
治りそうな予感がしなかったので、ついに近所の整骨院にびっこを引きながら行きました。
すると「筋挫傷」とのこと。
なんということでしょう。筋肉痛の強いやつだと考えていたら、肉離れ直前まで行ってました。これじゃぁ自転車にも乗れないジャーン!
病院で電気をかけて、冷やして、ローラーでゴリゴリ(めちゃくちゃ痛い)される治療を受けました。
雪かきをするときに、腕の力でスコップを動かすと疲れるから、膝と腰を使っていたのですが、それが祟ったようです。おかげで長時間疲れずに雪かきできたのですが、筋肉がついてこれず壊れてしまいました。
皆さんも雪かきには(というか普段動かさない筋肉)には気をつけましょうね!
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