ロードバイクにインプレッサ・40過ぎのおっさんの休日

ロードバイクに乗り始めて初めての夏|熱中症対策の理想的なスポーツドリンク今年も梅雨が開けました。暑いですね！印旛沼CRの雑草もボーボーです。

この季節になると毎日のようにニュースに流れるのが「熱中症で救急搬送されるニュース」。去年までは運動とは無縁だったので、熱中症なんて対岸の火事程度の気分でした。しかし今年は違います。炎天下のもとハァハァ言いながら自転車に乗っているのです。

冬だったら風邪をひくだけで済みましたが、熱中症は命に関わります。それなりに対策が必要です。そんなわけで熱中症対策考えてみましたよ！

熱中症になる原因

まず熱中症になる原因を知っておいたほうが良いです。じゃないと対策のうちようが無いですもんね！原因はこんなところのようですね。

熱が体にたまる

暑い状態が続くと体温の調整機能が壊れてしまうんですね。

自転車だと平坦な道や下りは少しはマシだけど、坂道は地獄ですね。。。暑い日はユルユルとしたコースを選んだ方が良さそうです。山の上の方なら坂道でも涼しいのでしょうか？

でも最近は「坂道走りたーい」の気持ちが強いので、平地ばかりだとつまらないですね。

体から水分が抜ける

暑けりゃ汗をドンドンかくわけだから当たり前ですね！

家に帰ってきた後シャワーをあびるのですが、顔がしょっぱいんですよね！めっさ体中から塩分が出ているのがわかります。水分補給をしっかりしないとやばすぎです。

水分補給と言ってもただの水ではダメ。塩分を含んだ水じゃないと。何故かと言うとこんな理由があるからです。

つまり、水分とともにミネラルを取り込まないと、余計水分を排出しちゃってとんでもないことになるってわけです。

実は私15年ほど前に熱中症でフラフラになったことがあります。この時は、めまい、耳鳴り、吐き気が酷かったです。めまいが1ヶ月ほど収まりませんでした。耳鳴りは未だに続いています。血液検査をした時に「血液がドロドロになっていると言われました。」ホントやばいです。

熱中症対策としてのポカリスエット

やはりいちばんの対策といったらスポーツドリンクですよね。冬のポトルは水1本しか持ちませんが、暑い今の季節は水と、スポーツドリンクの2本持ちで決まり！

スポーツドリンクはポカリスエットや安く売ってる粉末のスポーツドリンクを愛用していました。でもね一つだけ気になる点があるんです。

それは「甘すぎる」ということ。1日乗り回した後はフレームに砂糖の水滴の後がいているし、ボトルも砂糖でべちょべちょ。きもちわりー！

「スポーツドリンク。イオン飲料。」などと謳っていますが、所詮は砂糖たっぷりのジュースなんですよね。「甘すぎるから水で割って飲むと言い」っという話も聞きますが、それでも甘ったるいのは気になります。こんなに砂糖を摂り続けたら体にも悪そう。

理想的なミネラル水見つけた！

熱中症対策で大切なのは、水分とミネラル分です。砂糖は必要ありません。

「甘ったるくないスポーツドリンクなんて硬派なものはないのだろうか？」探してみたら有りましたよ！タキサイクルに（笑）やっぱり専門店は違いますねぇ。

早速買ってきましたよ。こういうやつです。エリートダッシュって言います。結構高い？

一言で言えば塩水の元です（笑）カロリーゼロ。糖分ゼロ。味最悪。「飲めるものなら飲んでみろ！」的な超硬派なナイスガイです。

こちらは今まで愛用していたスポーツ飲料。カロリーたっぷり。砂糖たっぷり。お子様にも大変飲みやすく出来ております＾ー＾

どんなお味？

さてエリートダッシュのお味はというと・・・。

「海水を水で薄めた味」

です。タキサイクルの店長は「味の素を水に溶かした味」と言っていましたが、なるほどそんな感じもします。ポカリスエットを飲むと、口当たりの良い甘い味の裏に何とも言えない変な味を感じると思いますが、エリートダッシュはその変な味の集合体といったところです。

受け付けない人もいそうですが私は平気でした。ボトルがべたつかないのが最高です！

そんなわけで「夏場の水分補給はエリートダッシュで決まり！」なわけですが、実はこの暑さにビビってしまって週末はお家でおとなしくしています。平日の昼休みに30分程度走るぐらいでとどめています。

やっぱり熱中症が怖いので・・・。一ヶ月続いためまいの日々を忘れることは出来ません。真っすぐ歩けないし、横になると天井が「ぐにゃぁ」って回り始めるし。寝返りをうつと頭の中がグルングルンになるんですよ！（笑）

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