28Nov
不安でいっぱいだった教習所生活の最初の区切りがもうすぐやってきます。日曜日に仮免検定を受けることになりました。
入校式が11月13日で、今日が11月28日です。2週間ちょっとで仮免までこれてしまうのですね。コレまでの2週間を振り返ってみましょう。
入校式
東洋モータードライビングスクールでは、入校式は毎週木曜日と日曜日に行われます。入校式と言っても、受付で説明されたことを更に細かく説明される事務手続きのようなものです。何も問題はありません。
ちなみに私と同じ日に入校した人は、私を含めて5人。経験者のおねーちゃんが一人と、高校生一人、大学生二人、得体のしれないおっさん(私)です。
冬に入ると推薦入学が決まった高校生が入り始めるそうです。多分1月には教習所が高校のようになってしまうのかもしれません。おそろしや~。
初めての学科講習
学科は最初に20分ほどビデオを見ます。その後テストに出そうな所、引っかかりそうな所を説明されます。
第1段階の学科は
- 時間内に教わったことをすべて覚える。
- 満点様で試す
- 外れた所、迷ったところの教科書を見直す
これだけやってれば運さえ悪くなければ、テストに合格しそうな感じですね。
初めての自動車運転
初めて自動車を運転した時は全然余裕がありませんでした。ちょっとアクセルに触れただけで「ぶおん!」って加速するのにびっくり。ブレーキも止めようと意識し過ぎるとスグに「かっくん」となってしまいます。このへんのデリケートさになれるのが大変でした。
直線や外周内周のカーブは案外問題なく走れました。そのおかげで、初日から交差点走らされることに…(笑)お陰で無線でのコースを初日で半分覚えてしまいました。
仮免前効果測定
余裕の満点です!ふふふふ。自慢ですよ。ここまで吹いておいて仮免学科落ちたら恥ずかしすぎます。こうやって自らを叱咤激励しているのです。
実は初めて満点様を試した時、しょっぱなから9割前後できていたのです。私にとっての常識が交通ルールとほぼ合致していたってわけですね。だからあまり苦労していません。
間違うのは、
- 前提条件が慣例的に決まっているもの
- 路面電車という得体のしれないものに関する問題
- 絵を見れは一目瞭然だけど、文字の表現だとさっぱりになるもの
こういったところなので、この辺を重点的にケアしました。
ちなみに私が一番驚いたのは「歩行者が横断歩道を渡ろうとしているときは、一時停止しなければならない」というルールです。止まる車なんていないじゃんね・・・。
ちなみに気仙沼の交差点では青信号を横断する歩行者よりも、左折する車のほうが優先となっています(笑)都会に出てきたとき、左折車が止まってくれることにカルチャーショックを覚えた記憶があります。
無線講習
昨日無線を2時間受けました。
隣に他人が乗らないというのはとてもいいですね。清々しい気分になれます。一緒に乗っていて楽しい教官、ためになる教官もいますけどね。私は孤独を愛する孤高の戦士タイプなので、一人が気楽で良いようです。
他の教習所は無線コースが3種類あったりするそうですが、東洋モータードライビングスクールは1パターンしかないので、普段の練習で覚えてしまいまうので余裕ですね。
S字クランク
実技講習の最難関だと思います。ここは車両感覚を徹底的に体に染み込ませることが狙いのようです。
ネットで検索すると、S字クランクで躓いている人が多くいました。で、私自身も「S字やべー」って感じましたねぇ。クランクは1度も引っかかったことがないけど、S時は最初の頃は引っかかりまくりでした。特に一番最初に進入するときのタイミングが遅いようです。
何度か練習するうちに、ひっからなくなるようにはなりましたが…。仮免試験の時の最大の難関になりそうな予感です。
みきわめ
みきわめとは第1段階の実技で習ったことがひと通りできるかテストするものです。
無線のように決められたコースを走るのではなくて、同乗している教官の指示に従ってコースを進みます。まぁ無線までできていれば問題なく走れると思います。ポイントは「一時停止、安全確認を忘れずに」ですかねぇ。安全第一ですよ。
ちなみに習ったばかりのS字クランクも容赦なく見極められてしまいます。私は練習したてだったので、サクサク進めましたが、仮免試験は明後日なので体が忘れていないことを祈るばかりです。
仮免テストはあさって日曜日。さてどうなるでしょうか。一発で受かってしまいたいです。そして12月27日には卒業するんだ!お腹が痛くなりませんように・・・。
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