3Mar
インプレッサスポーツが納車されて3週間が過ぎました。
納車前はワクテカが止まらない状態だったけど、今はガクブルが止まらない状態です(笑)教習所時代が懐かしいです。教官様に隣に座っててもらいたい!
・・・なんて泣き事ばかり言っていては、房総半島旅行なぞ夢のまた夢になってしまうので毎日練習しています。
ネットや書籍で色々調べました。事故の大半は交差点の出会い頭の衝突と、後ろからの追突のようなんですね。これ等を防ぐためにはどうすればいいのか日々考えています。
経験の少なさゆえに未熟ですが、事故を起こさないために、最近はこんなことに気をつけて運転するようにしています。
住宅街で気をつけてること
我が家は住宅街のど真ん中にあります。近所の生活道路では
- 自由奔放な奥様自転車
- ファンネルのような動きをして予測不能な学生自転車
- 全てが我が庭の如しなご老体自転車
- 死角だらけの住宅街の交差点を大通りと同じように走られるお車様
このような方々が日々利用されています。すべての交差点が狭く見通しが悪いし、どの家の門から子供が飛び出してくるかわかりません。しょっぱなから難易度が高いです。ここでは細心の注意が必要です。
一時停止は2回止まる
教習所では「一時停止は2回止まれ」と教わりました。本当にそう思います。1回目の停止では車内から脇道の様子は見えません。だけど脇道の通行人からは、私の車の先っちょが見えるんですよね。
そう。停止線での停止は、道行く人達に「俺はここにいるぞ!前に出ちゃうぞ!」って知らせるためのものなんだって実感しています。
まず自分の姿を周囲にアピールしておいてから、ゆるゆると自分が周囲を確認できるポイントまで前進して、もう一度止まる。なんと理にかなった行動ではありませんか!
他の人の運転を見ていると停止線で止まる車はいませんけどね。私はこれからも2回止まるのを実践していきたいです。だって危ないところだから「止まれ」があるんだもん。
短い期間ですが効果を感じています。ご近所のプリウス様の特攻、自転車様の特攻をかわすことが出来ました。
早くても時速20Km/h
住宅街ゆえ壁面は全面的に死角といえます。家の門から子供ミサイルがいつ発射されるか全く想像できません。なのでいつ攻撃されても良いスピードで走るようにしています。
ちなみにロードで住宅街を走るときは、時速10Km/h~15Km/hです。凄い遅いでしょ(笑)視界のない住宅街では常にノロノロ運転です。
真ん中を走る
近所は6m幅の道路です。一部カーブがありますがほとんど直線。対向車はめったにありません。
キープレフトとは言いますが、子供ミサイル対策として、道路のド真ん中を走るようにしています。距離があれば発見して止まるまでの時間が稼げますもんね。
交差点で気をつけてること
事故が多いのが交差点。右直事故、左折巻き込み、信号無視・・・。進路を変更する時に事故が起きやすいですよね。ここでも教習所の教えを守るようにしています。教習所凄すぎでしょう。
右左折時はきっちり寄せる
特に左折ですが、事前に寄せるって本当に大切だと思います。バイクってなぜか左後ろにピタって張り付くんですよねぇ・・・。なんでだろう?
- 事前に後ろを走るバイクに「これから左折するよ~」って教えられる。
- 左のスペースに入って来られないようにする。
これだけでも巻き込みの危険を大分減らせるはずです、相当のメリットを感じます。
また、これで事故が起きる場合は、巻き込みではなくて追突扱いになる可能性も出てきます。過失割合が天と地ほどの差、「8割車が悪い」から「全然悪くないよ」になるので、絶対寄せた方がお得ですよ!
それでも「突然左折し始めた」なんて言う人に備えて、後ろにもドライブレコーダーつけようか考えています。すでに前には付けてるけどね。
早めのウィンカーを心がける
周りに自分の意志を伝えるウィンカーって大事ですよね!右左折や車線変更の時に大活躍です。もちろん3秒前ぐらいから出しますよ。
特に左折でバイクが後ろにいるときは要注意です。早めにウィンカーを出して、ゆるゆると左に寄せて、ゆるゆると減速します。これで突っ込まれたら、相手が前を見ていないか、車間距離詰め過ぎ、スピードの出しすぎです。どうしようもありません。
ミラーでバイクの挙動を逐次確認して、安全だと感じ取るまでは左折しません。最悪は交差点で止まってバイクを先に行かせるつもりです。大抵は寄せた時点で右を追い越していくようですが、万が一の時に事故は起きますからねぇ。
追い越し追い抜きをしない
交差点が近づいたら、追い抜きも追い越しもしません。相手が自転車でもです。
ロードに乗っているから分かるんだけど、加速しながらロードの私を追い越した直後に、いきなり左折する車がいるんですよね。もうね「巻き込む気満々なのか!?」って思いますよ。もちろん加速して追い越す車を見た時点で減速するから巻き込まれないけどね。
中にはそのまま直進する自転車やバイクもいるでしょう。その場合はお約束の左折巻き込み事故になります。クワバラクワバラ。
右折時は中央まで出る
左折は小回り、右折は大回り。
これって基本だよなぁって思いました。大回りするとセンターラインを踏まずに済むって言うのもあるけど、視界が開けるから左右の横断歩道の様子がわかりやすくなるんですよね。
これがショートカット気味に右折すると、横断歩道右側が見づらいんですよ。
安全に右折するために直進車のカウントをする
右折する際に怖いのが対抗直進車の存在ですよね。
- 「行けるのか行けないのかわかんねぇ!」
- 「あぁ行けばよかった」
- 「後ろの車の視線が痛いぜ」
これってよくあるシーンですよね。こうならないための目安として、対向車がどの位置にいるなら安全に曲がれるのかを知る方法があるようです。
それは右折待ちの間に、対向車が交差点に到着するまでに8秒かかるポイントを見つけ出しておくということ。なぜ8秒なのかというと、右折中に歩行者が現れて急ブレーキを踏んでも、対向直進車が安全に止まれるための車間距離をキープするためです。
人によっては長すぎるって感じるかもしれませんが、そのへんはおいおい調整すればいい。私は8秒を目安にしています。
信号が青になると対向車がどんどん交差点にやってきます。そのときに、どのへんに位置する車なら交差点まで8秒なのかな?ってポイントを見つけておくのです。
8秒ポイントを見つけたら、そこを基準に右折開始の判断をすればいい。いつも使う道だったら覚えられるし、数100m先の直進車に怯える必要もなくなりますよね。
前の車の左折に気をつける
前の車が左折する時、自分が構わず直進していると追突します。
私はこれでEyeSightのブレーキ警告鳴らしました。つまり追突事故発生です。ぎゃーーーー!!
国道16号で60Kmで走っている時です。十分な車間距離はとってあります。前方の車が交差点で左折を開始しました。
「そのまますっと曲がっていくだろう」
こう思っていたんだけど、左折車が止まってしまったのです。
一瞬「?」となり、次の瞬間「ピピ!」EyeSightのプリクラッシュブレーキの警報がなりました。
はっと気がついてハンドルを右に切って、左折車を交わしましたが・・・。完全に「だろう運転」です。「そのまま左折して行くだろう」をやりました。実際は「横断中の歩行者がいるため、左折車が停車した」でした。
だろう運転をしてるようじゃ、車間距離を取ってる意味が無くなってしまいます。猛省です。この時以降、一層前方の車のウィンカーに注意するよう心がけています。
アイサイト様様。インプレッサに助けられた瞬間でした。
走ってる時に気をつけてること
県道などを走っている時に心がけている事です。「流れ重視の円滑な交通と法を順守」との間で心が揺れ動いているのが、目下の悩みです。
車間距離を保つ
車間距離は常に保っています。コレばかりは私の本能なのでしょうか?速度に応じて離れていないと気持ち悪くて仕方ありません。
前方の車の速度がいきなり0になってもぶつからない距離を心がけています。割り込みなんて全く気にしません。安全な車間距離は絶対です。
ちょくちょくミラーを見る
運転に慣れるにつれてミラーを見る回数が増えてきました。単純に嬉しいです。特に交差点はイベントが多発しますからね。事前に後ろの様子をチェックです。
常に周囲の様子がわかっていれば、次に起きることを想像しやすくなりますものね。
スピードは前走者に合わせる
スピードは悩ましい問題です。ネットで見ると、流れを重要視する人と、法を順守する人で半々の意見を見かけます。
教習所では「1割だったらオーバーしても構わないよ」と教えられました。それだと実際の道路ではかなり遅い方になります。県道など20kmオーバーが当たり前のようですね。
頭の痛い問題ですが、今の私ができる事はこんな所です。
- 自分が先頭で後ろに車が張り付いたら、追い越せそうな道で一旦休憩。
- 一人もしくは先頭で走るときは1割増しまで。
- 誰かの後ろに付けられるときは、なるべく速度を合わせて一体化する。
制限速度+アルファで走っている以上追い越させる義務は無いけど、後ろに付いている方が楽なので、なるべく先頭を走らないようにしています。
張り付かれたら追い越させる
追い越しはどんどんさせてあげます。後ろに付かれるの嫌なので。青菅の裏道経由で千葉ニューに行くのですが、県道4号に差し掛かるまでに2回追い越させるマイルールも出来ました(笑)
皆元気いっぱいに追い越していくけど、県道4号の信号で追いつきます。お約束ですね。
レーダーを付けて鉄の心を装備
最近ユピテルのレー探を付けました。走り屋、速度違反助長なんてイメージが有りましたが、使うとわかります。意外とそうではありません。
取り締まり箇所の多いのがめちゃ分かるんですよ。そうするとね速度を出す気になれない。より一層安全運転に力がはいるのです(笑)レー探が反応した時は、後ろに車が張り付いても心に余裕ができます。
「俺に感謝しな!」
こんな感じで安全運転に集中できます。運転免許初心者にオススメですよ!!
アクセルでスピード制御する
エコ運転てやつですかね。あまりフットブレーキを踏まずに済む運転を心がけています。
同乗者に凄く優しい運転ができるようになるんですよ。地球にも優しいし。車にも優しいのかな?常にインプレッサのエンジンブレーキと会話しています。まだまだ下手っぴだけど(笑)
雨の日は早めのブレーキ
基本雨の日は練習を避けるようにしています。だって危ないもの。
でも避けてばかりもいられないので時々乗ります。この時感じるのが「ブレーキが効かない気がする」ということ。滑るのが怖くていつものように踏み切れていないのかもしれません。
ブレーキのタイミングをいつもより1.5倍ほど距離を長めに取るとちょうどいい感じでした。
怖いなぁって感じているポイント
自動車を運転していると、怖いところがどんどん増えてきます。どんだけ心配すればいいのでしょうか。今はこんなところが怖いです。
カーブでの対向車
幹線道路ではない少し幅が狭めの裏道。このような道のカーブが怖いです。なんでかというと対向車がセンターラインをはみ出してくるんですよ!勘弁して下さい!
車線のない狭い道でのすれ違い
ユーカリが丘から千葉ニューに行くには、裏道~県道4号が便利です。でも裏道は車線が無い道路が結構あるんですよね。しかもカーブの連続です。こういった道をビュンビュン突っ込んでくる車が怖い!
怖いけど必要な道です。裏道は毎日の練習コースに入れています。
路駐車の影
路駐は敵ですね。ロードの時もそうだったけど自動車に乗ってもそう感じます。「路駐車の影から逆走自転車が特攻してきたら・・・。」ゾッとします。
対向車線の渋滞
歩行者や自転車って何でもありです。渋滞中の車の間を平気で渡ってくるんですよね。
対向車線が渋滞の時は「あーら渋滞大変ねぇ」なんてのんきなことを言っていられません。いつ車列から災いが飛び出してくるかわからないのです。クワバラクワバラ。
歩道を走る自転車
私はクロスバイクやロードバイクで歩道を走る時があります。そして歩道から車道へ進路変更することがあります。当然後ろを振り返り、自動車が来ていないことを確認します。
でも後ろを確認せずにいきなり車道へ飛び出してくる自転車もいるんですね。驚きました。おかげさまで自分の子供に「あの自転車後ろを見ないで危ないね。ちゃんと後ろを見るんだよ」と教えてあげる良い機会を得ました。
とにかく前方を走る自転車は、歩道といえども油断なりませぬな。
サンキュー事故
譲られて横断するのって、視界の悪い交差点を通過するのと同じだと考えています。
「譲ってくれたんだし迷惑にならないよう急いで横断しなくちゃ!」
って焦りそうですが、心に停止線を引いてゆっくりと横断しようと考えています。横からバイクが飛び出してきそうな予感がするのです。
脇道から迫ってくる車
たまにいませんか?すごい勢いで脇道から自分の方に突っ込んでこようとする車。
顔がこちらを向いていれば目安になるのですが、極稀にこちらを一切見ていないドライバーもいます。それでいてすごい勢いで突っ込んでくるのです。わけがわかりません。
「顔を向ける。」これって自分の意志を相手に伝えるとても大切なことなんだなぁって感じています。お陰で自転車に乗っている時も積極的に自動車を見るようになりました。
インプレッサの納車から3週間。最初は固くてギクシャクしていた運転も、少しずつ角がとれて大らかに操作できるようになってきました。とても嬉しいです。
でもそれに伴い「事故をもらう」と言う意味も見えてきました。教習所で言われていたけど、いまいちピンとこなかったんですよね。
週末は1ヶ月点検です。「1ヶ月たったら高速道路の練習をする」という目標があります。まずは酒々井アウトレットパークの攻略から始めたいですね。
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