13Mar
クロスバイクやロードバイクを購入する前の話ですが、車道から歩道に移動するとき「パンクしたらどうしよう?」って考えたことはありませんか?
標準的なクロスバイクのタイヤって700X28C。つまり2.8cm。ママチャリは大体35Cで、子供の送り迎えに使っている電動自転車Raffiniは38C。
たった1cmの違いですが、実際にタイヤを見ると太さに大きな違いを感じます。ママチャリなら、多少の段差に突っ込んでも平気です。Raffiniなんて10cmの段差も、ものともしません。まるで化け物。
では、クロスバイクやロードにとっての歩道の段差ってどうなんでしょうか?一応両方持っているので、どんな感じなのか書きます。
スポーツ自転車のタイヤと歩道の段差
結論から言うと、ロードの23Cタイヤでも歩道の段差は平気です。パンクすることはありません。
私はクロスでも、ロードでも、車道を走るのが危険なときは歩道を走ります。もちろんスピードは相当落としますよ。なるべく時速10Kmを超えないようにします。
※歩く人の早さは時速5Km
歩行者の壁ができてる時は、自転車を押します。横断歩道も押して歩きます。これってまだビンディングペダルじゃないから可能な芸当かも知れませんが・・・。とにかく安全第一です。
基本がこんなですので、車道から歩道に入るときも、かなりスピードを落とします。この状態だと数cmの段差があっても全然平気なんですよね。
段差より怖いものがある
たまに歩道を走る私にとって怖いのは、ガラスの破片が落ちていることです。
車道ではめったに見かけないのですが、歩道ではガラスの破片をよく見かけます。酷いのになると、誰かがわざとジュースの瓶を割ったような状態になっていることも。これって自転車どころか歩行者にとっても危険ですね。
あとは段差付近の吹き溜まりのようなところにも、異物が落ちているので気をつけています。
クロスバイクで28Cを履いていた頃は数回ほどパンクを経験しましたが、23Cのロードバイクではまだ1度もパンクしていません。同じような走り方をしているつもりでも、注意力がついてきているのかもしれませんね。あとは走る場所の違いかなぁ。クロスは町中ですがロードはCRや裏道道路が多いですから。
いずれにしろ「タイヤが細いと歩道の段差でパンクしやすくなる」とは感じていません。もちろん高速で段差に突っ込んだらダメですけどね(笑)
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