7Apr
ジュリアナといえば扇子。火曜、金曜といえばFROM Aの発売日。DX7といえばTOM☆CAT。
そして【ロードバイクといえばビンディング!】というわけで、今日はタキサイクルで「4月に新しく出るよ」と言われたMAVICのビンディングペダルとシューズを買ってきました。ついにフラットペダル卒業です!
初めて付けたビンディング。立ちゴケすると言われているビンディング。引き足がどうのこうのと言われるビンディング。さて、私が感じた感想はいかに?
すでに装着しているけど開封の儀
買ったのはMAVICのZXELLIUM ELITE。4種類出ているものの一番安いやつです。ワンランク上のにしようかと思いましたが、色が白いのでやめました。ちなみにお値段は5千円ほど違います。20g程軽いそうです。
ペダルも、シューズも持った感じすごく軽いです。
色々セッティングをしてもらったよ
ロードに乗って4ヶ月にして、ビンディング用シューズを初めて履く私。靴の履き方すらわからない状態なわけで、店長に1から10まで教えてもらいました。
どんな感じで履くのかというと、
- 靴に足を入れたらかかとを手でトントン。
- 真ん中のベルトをギュ~。
- 一番内側のベルトをカチカチ。
- 外側のベルトをギュ~。
- 最後に真ん中と外のベルトをちょいと緩める。
はい。文章だとさっぱりですね(笑)ホント、タキサイクルでロードを買ってよかったと感じます。
ポジションチェック、フォームチェックもやったよ
シューズが変わるのと、体力レベルが上がってきているので、ポジションの見直しも行いました。
とりあえずシートが下がりました。見た目ではさっぱり違いがわからないのですが、明らかに座りやすくなりました。驚きです。
その次にハンドルの上と下を持ってみて、どっちが楽かチェック。下ハンを持ったほうが楽というのがこの時判明し、ハンドルも下がりました。そして、フォームも以前より前傾姿勢に。
「腕をもっと曲げて~」
「むぅ。ちょっとだるいかな?」
なんて会話をしながらハンドルの調整をします。
私の腕力が貧弱なので、3mmだけ上向き調整してもらいました。3mm違うだけでも腕への負担が変わります。ホント、ポジションを変えるのってデリケートなんですねぇ。腕の良い信頼できるショップを見つけるのって大事ですね!
取り外しは意外と簡単
ポジションが決まったら、次はペダル装着の練習です。「うまくいくかなぁ」ってドキドキでしたが、意外と簡単でした。
ZXELLIUMの性能がいいんでしょうねぇ。初心者の私でも、さくさくはめられます。とくに外すのはカカトを外側にひねれば「カチン!」って簡単に外れます。よほどとっさのことじゃなければ、ペダルが外れなくてゴロンとはならない感じ。ちょっと安心しました。どちらかと言うと、はめるほうがちょっと手間取るかな。
早速乗って帰宅
何回かカチンカチン取り外しの練習をしたら、早速印旛沼CRへゴーです。あとは実践で鍛えるのみ!信号で止まりそうなときだけ、早めにペダルを外しとけば大丈夫でしょう。
そんなわけで佐倉ふるさと広場から、自宅まで10キロ程を走ってみました。ちなみに身につけているウェアは、ダボダボのナイロンジャージです。向かい風でバタバタ煽られて抵抗をモロに受けます。かなりしんどい状況でした。
走って感じたのは「あぁ、足が軽~い」です。もしかしてフラットペダルって重いのでしょうか?明らかに足にかかる重量感が違います。
そして一番「おお!」って思ったのが「ペダルを踏む」じゃなくて「回す」ができるということ。
- 足を前から後ろに引く
- 足を下から上に上げる
フラットペダルだと、この時間帯は足がベダルから離れてしまうのですが、足からベダルが離れないんです(当然ですが)「これスゲェッ!」って感じました。ペダルを漕ぐからクルクル回せるようになった瞬間の感触は非常に素晴らしかったです。
印旛沼のふきっ晒しの向かい風の中走ったわけですが、いつもより楽に進めた気がします。気がするだけなのかもしれませんが(笑)いつものお散歩コースを走って変化を試してみたいですね。
ある程度距離を乗って、ドロップハンドルに慣れたらビンディングに挑戦しようと考えていたのですが、「これならもうちょっと早めにペダルを交換しても良かったかなぁ。」なんて感じています。ようやく見た目もロードっぽくなったし大満足です。これなら八千代道の駅で、他のローディーに混じってソフトクリームが買えそうです。(笑)
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