8Dec
私は運動らしい運動を全くしていない、完全なメタボおじさんです。
クロスを持っていますが、30Kmほど走るとバテバテになるほどの軟弱者です。
まぁ「シャツが冷たくてつらかったのだよ。ふふふ」とか「腹が減って目が回ったのだよ。ほほほ」とか変な言い訳もできるのですが・・・。
やっぱり体力が全然ないのです。
そんな私が身の程知らずにもロードを買ってしまったわけですが、一応目標があります。
それは、100Km走ってみるということ。
正直「本当に自転車で100Kmなんて走れるの?スポーツ経験のある一部の人だけの話なんじゃねぇの?」という疑念の気持ちのほうが強いわけですが、ロマンがあるなぁということでチャレンジしてみたいのです。
エンジンを鍛えるサイクルコンピューター
体力が必要なので、100Kmチャレンジする前にエンジンを鍛えたいと考えています。
そのために必要な物はずばり「サイクルコンピューター」でしょう。
単にスピードや走行距離がわかるやつではなくて、ケイデンス(ペダルの回転数)と心拍数がわかる奴が必要です。
クロスバイクを購入した時もサイクルコンピューターは購入したのですが「スピードさえわかればいい」といった軽い気持ちで安いのを選択していました。
でもコレじゃダメなんですね。大事なのはスピートじゃなくて、いかに目標の心拍数とケイデンスを保ち続けるかということ。自転車の進む速さは二の次で、エンジンが鍛えられれば勝手についてくるおまけですね。
スポーツクラブのトレーニング
結構前の話ですが、運動不足解消のためスポーツクラブに通っていたことがあります。
ここではかならず、ストレッチから始まり、その次にバイクで体を温めて、ウェイトや有酸素運動を行う感じのプログラムが組まれています。
この時行うバイクが、ケイデンスと心拍を確認しながら行う必要があるんですよね。プログラムによって自動的に負荷が変わってくるのですが、一定の心拍数を超えないようケイデンスを調整する必要があります。
ケイデンスが下がらないようになる=体力がついてきた(心肺機能があがった?)ってわけですね。
ロードバイクすげぇ!
こんな経験があるため、サイクルコンピューターも心拍数とケイデンス測定機能が必須。また、こういった数値を気にしながら自転車に乗るようになれば、単に速度を気にしていた時よりもやりがいがあって、楽しめるんじゃないかと思います。
ケイデンスを一定に保つためにはギアチェンジも頻繁に行う必要があるしね。こうやって考えるとロードバイクってスポーツですね!(いまさらですが)
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