8Jan
教習所を卒業した日に新車買っちゃいました。テヘッ!
自転車が載せられる自動車選びについに終止符が打たれました。スペイド、オーリス、インプレッサスポーツ、デミオ、アクセラ、フィット・・・。数ヶ月もの間アレコレ悩み続けてきました。つい先日までは本命にアクセラスポーツを考えていましたね。
さて最終的に何を選択したのでしょうか?
私が選んだ自転車の友はコレ!
ずばり「スバル・インプレッサスポーツ」に決定しました!!パチパチパチ・・・。
インプレッサスポーツにした理由
前回の記事では本命にアクセラ、補欠でデミオ。おまけでインプレッサを候補にしてましたが、なぜ本命が変わったのかというと、ずばり「安全性」に魅力を感じたからなんですね。
マツダのお店でアクセラに乗った時、包まれ感と美しいデザインに魅了されたんだけど、路上教習を受けているうちに「なんかアクセラって見づらいんだよなぁ。」って感じるようになってたんです。そう感じる最大の理由は、私が気に入ってる流麗なデザインから来てたんですよね。
アクセラは寝室。インプレッサスポーツはキッチン。こう比喩したけど、「視界が開けたキッチンのほうが運転しやすいだろうなぁ。」ってデザイン重視から安全性重視に考えが変わって来たのでした。
アクセラとインプレッサどう違う?
私は自動車選びに関してはまったくの素人。判断基準はすべてネットの情報になります。その上でアクセラとインプレッサを「教習所出たての初心者マークにとってどちらが運転しやすそうか」で比較してみました。あくまでも私の印象なので文句を言わないように!赤字は特に重視した項目です。
機能・特徴 | アクセラスポーツ20ST | インプレッサスポーツ |
---|---|---|
全長・車幅 | 4460*1795 | 4420*1740 |
回転半径 | 5.3 | 5.3 |
斜め前方の見やすさ | 見づらい | 見やすい |
左側の目視 | 見づらい | 見やすい |
後ろのみやすさ | 見づらい | 見やすい |
後方検知機能(車線変更・右左折時の巻き込み防止) | 左右後方50mを検知 | 無し |
自動ブレーキ機能 | 4~30Km・15Km以上に対応 | 50km以下に対応 |
AT誤発進抑制 | 前方 | 前方・後方 |
ライト照射方向自動制御 | あり | あり |
自動ハイビーム | あり | なし |
オートクルーズ | あり | あり |
車線逸脱監視 | あり | あり・操作アシスト付き |
ふらつき監視 | なし | あり |
幾つか不明な部分もありますが、カタログスペックの比較ではアクセラもインプレッサもあまり変わりませんね。でもYoutubeで自動ブレーキの動画を見たり、国土交通省の安全性評価を確認すると明らかに差があったんです。そんなわけでスバルの車に急遽気持ちが傾き始めたのでした。
やっぱり事故だけは起こしたくないですから。
インプレッサを決定づけたもの
教習所を卒業した日は時間が余ったから、自動車保険の話をスバルのお店に聞きに行ったんです。そしたら判子を押して家に帰ってきちゃったんですよ。
・・・何が何だか分からないですね(笑)
実は卒業した日は27日だったんだけど、この日はスバルのお店の仕事納めの日だったんですね。この日に保険の話を聞きに行ったんです。
「保険の話だし、前回出会った営業の人じゃなくてもいいや。どうせ覚えてないだろうし。」って適当に見積もりをもらおうとしてたら、前回の営業の人が出てきたんですよ。
そんで教習所に通っている話とか覚えてるんですよ。ちょっとびっくり「こっそり写真でも撮って顧客管理してるのかな?」なんて勘ぐっちゃいました(笑)。
この時点での私の心の中は
「アクセラとインプレッサ甲乙つけがたし。しかし車庫に入るか不安だ。無理ならデミオに決定だ!」
このようになっていました。
そんな気配を察したのか、「今日は試乗車がありますよ。試しに車庫入れしてみましょうか。保険の話はその後にしましょう。」って声をかけられてしまったのです。こうしてインプレッサスポーツにも試乗することになったのでした。
インプレッサスポーツを試乗した感想
前回のホコリまみれのインプレッサとは違って、こちらはマイナーチェンジしたばかりの超新品です。外装も内装もめっさ輝いています。単純な私はコロリ。
「うは~かっこえぇ。とろけそう・・・。」
相変わらずの開放感。明るい車内です。アクセラとは正反対。でもカッコイイって思ってしまいました。新車なら何でもいいのかもしれません(笑)
同じ2.0Lのエンジンでもアクセラとインプレッサは音がぜんぜん違うんですね。こちらは固いイメージの音がしました。アクセラはもっと重い感じの音だったかなぁ。どちらもすごく静か。バックの音なども「ぽろ~ん」「ぽろ~ん」と不思議な音がします。「ピーピー」じゃないのね。
インプレッサは狭い車庫に入るのか?
臼井からユーカリが丘は国道296であっという間。直ぐに到着して早速車庫入れをしてもらいました。その結果、
- 右が内側の時は切り返し3回
- 左が内側の時は切り返し無し
これで収まりました。運転席側と壁はギリギリ。ドアは開けられません。しかし助手席側は余裕で乗り降り可能でした。
私も同じように車庫入れができれば問題無いのですが、まだ経験0なので超不安です。だけど「ココを目安にしてバックをすれば、一発で入りますよ」ってバック開始ポイントを教えてもらえたので、「何とかなりそうかなぁ」という気持ちにはなりました。車庫入れは同じパターンで機械的にできますもんね。
アクセラは車庫入れ出来る?
インプレッサとアクセラの車幅の違いは5cmです。アクセラのほうが大きい。そして4cm全長が長いです。回転半径は同じ。
この差を小さいと見るか大きいと見るかですが、状況を見て「アクセラは無理」と判断しました。この時点でデミオも消えます。インプは目の前で車庫入れできちゃいましたものね。
こうしてインプレッサスポーツに意思が固まるのでした。
新車購入を即日決定した理由
当日は全然買う気がなかったのに、新車購入を決定してしまった理由。それは「本日決めてくれるなら!」という魔法の言葉のせいです。
ネットではアフィリエイトの世界でよく使われる言葉ですね。なんて魅力的な言葉なのでしょう(笑)
「27日は年末の値引きで5万円引きになります。さらに今日決めてくれるなら特別に、初売りの5万円引きもつけます。合計10万円引きですよ!」
いきなり先制攻撃をしてきました。「本日」の言葉も付けて攻撃力をUPしています。しかし火力が足りません。ビクザムに特攻するボール並です。
「車はなるべく早く買いたいけど、今日はこの後に歯医者もあるし、とりあえず保険の話を聞かせてください。」
営業さんの猛攻虚しく、私の心のバリアーを突破する前に手持ちの弾薬が底をつきたようです。しばらくの沈黙が続いたのでこちらの反撃の番です。
「○○万円になりませんかね^ー^」
「え!?」
別に断られても構わないので、とんでもない金額を言ってみたのですが、一瞬時が止まりました。まるで戦艦の主砲並みの武器を持つガンダムを初めて見たシャァのような驚きよう。
「この金額なら本日OKしてくれますか?ダメかもしれませんが相談してきます!」
裏では利益計算やら将来の見込みやら計算してるのでしょう。私は私で「うひょー。言ってみるもんだ。この値段で買わないなんてありえないでしょ!どうせ1月中に車買うんだし。」と内心ニヤニヤ。
一応嫁にも「今から買っちゃうよ~」と電話連絡をしておきます。嫁は「え!?デミオじゃなかったの?」って驚いていましたが、反対はしませんでした。
そして待つこと20分。
「OKが出ました!」
もう後戻りはできません。ハンコは持ってないのでサインしちゃいました。ついでに営業さんが自宅に訪れるときに、車庫入れの練習に付き合ってもらえることにもなりました。これなら安心ですね!
ちなみにいくらの値引きなのかは、大人の事情で書くことが出来ません。まぁ値引きの強者に比べたら屁のような金額でしょうケド。ド素人の私にとっては大満足です。
納車は1月末~2月頭。雪が不安ですね。納車直後に左折してガシャーンだけは避けたいです。
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